【2021】有効期限が近いANAマイルと株主優待券を活用して、羽田⇔函館を往復してみた
有効期限が近づいてきているANAマイル、そして、ANAの株主優待券の利用期限が間近に迫ってくる中、それらを有効活用するため、羽田⇔函館を往復してきました。
ANAマイルでの航空券の購入や株主優待券を使った航空券の購入、ANAプレミアムチェックインカウンターやANAラウンジの現在の状況について、実際に体験してきた情報を共有をさせていただきます。
こちらのフライト情報が少しでも皆さんのお役に立てるとうれしいです。
羽田⇔函館のフライトに関する情報
こんばんちゃ、しげちゃです。
先月の福岡旅行に引き続き、2021年の2回目のフライト旅は、函館旅行となります。
今回は家族3人で仲良く旅をしてきました。
日程としては、金曜日に休暇をもらって会社をお休みし、2泊3日でのややタイトなスケジュールとなります。
この記事では、以下についての情報を共有させていただきたいと思います。
・ANAチェックインカウンターやANAラウンジの現在の状況
・ANAマイルでの特典航空券の取得
・株主優待券を利用したプレミアムクラスのチケット購入と機内食の内容
ANAプレミアムチェックインカウンターやANAラウンジの現在の状況
羽田空港
11月26日(金)は、もう12月目前ということで、羽田空港にもクリスマスムードが漂っていました。
制限エリア内に向かう前に、久しぶりに屋上デッキに上がってみました。
金網越しにバズーカーのようなカメラをもって飛行機の写真を撮っている人々を見ていると、どんなショットが収められているのか見てみたくなりますね。
さて、そろそろANA Premium Check-Inカウンターから、保安検査場に向かうことにしたいと思います。
朝8時過ぎのANA Premium Check-Inカウンターには、少し人が並んでいる程度だったので、手続きはほどなく終了。
制限エリア内のショップで肉の万世のかつサンドを購入し、ANAラウンジに向かいます。
先月福岡空港に行く際に利用したばかりでしたので、前回の”2年ぶり”という程の感動はありませんでしたが、家族は久しぶりのラウンジということで、だいぶテンションが上がってましたね。
こちらのビールとかつサンド、意外とよい組み合わせだったと思います。
函館空港
帰りの函館空港ですが、残念ながらこちらの空港にはANAラウンジなるものはありません。
その代わり、制限エリア外にA Springというカードラウンジがありましたので、こちらで出発までの時間をのんびりと過ごさせていただきました。
(函館空港HPからお借りしました)
アルコールは有料ですが、ソフトドリンク類は無料で頂くことができました。
①11月26日(金) : ANA553 羽田(9:50発) ⇒ 函館(11:10着)
ANAマイルの有効期限は3年間ということで、段階的に有効期限が迫ってきます。
直近では約40,000マイルが年明けに有効期限を迎えるということで、ANAマイルを使って3名分の特典航空券をゲットしました。
函館までの片道は1人 7,500マイルということで、3名分は 合計22,500マイルになります。
特典航空券ではありますが、事前の座席指定はアプリから可能であり、3名並びの席をゲットすることができました。
9:50発のANA553ということで、機材はエアバス社のA321となります。
各席にモニターが付いた比較的新しい機材であり、映画を堪能させていただきました。
「るろうに剣心」もやってましたが、全部を視聴するには時間が短すぎますね。
さて、そろそろ離陸の時間のようですね。
テイクオフ! 無事に離陸しました。
今日は雲が少なめなのか、地上の道路や川、建物が良く見えますね。
この写真では、江戸川と中川に挟まれた水元公園をしっかりと確認することができました。
ちなみに、函館では初雪が降ったそうで、直前まで天候調査のフラグが立っていて心配していたのですが、どうやら大丈夫そうですね。
尚、特典航空券を利用したこのフライトでは、マイルもプレミアムポイントも共に付与されることはなくゼロとなります。
フライトの様子は、別途動画をご覧ください。
②11月28日(日) : ANA554 函館(11:55発) ⇒ 羽田(13:25着)
感染症の流行によって影響を受けたANAをなんとか応援したいという思いから、以前よりANAの株をいくつか購入していました。
そこでもらった株主優待券をなんとか活用したく、函館空港から羽田空港までの航空券をこの株主優待券で購入することにしました。
今回は、プレミアムクラスの航空券を3枚購入することにし、決済ではANAマイルから変換したANAスカイコインを利用しました。
ANAのSFCカードを持つ私は、50,000マイルを1.6倍の80,000コインに変えることができましたので、更にお得に航空券をゲットすることができました。
さて、函館駅からタクシーを使い約20分ほどで函館空港に到着できます。
函館空港にはANAラウンジが無いことから、A Sprintというカードラウンジで少しくつろいだ後に保安検査場を抜けました。
羽田までのフライトの機材はエアバスのA321となり、座席は“1K”という先頭の窓側の席となります。
モニターは肘置きの中にあって、ボタンを押して取り出すことができます。
さて、そろそろ出発です。
お食事
プレミアムクラスではお食事が提供されます。
ちょうどお昼のフライトということで、鶏牛蒡ご飯や煮物、栗きんとん寄せ、帆立貝ベーコン巻き、鰆西京焼きなど豊富な種類の料理が盛られたランチを提供いただきました。(502kcal)
また、お食事のお供として、赤ワインをいただきました。 最高のランチになったことは言うまでもありません。
フライト中は広~い青空のもと、遠くには富士山をも確認することができました。
このフライトは”クラスD”となっており、獲得できたのは821マイル(ボーナス+291含む)で、プレミアムポイントは1,460となりました。
フライトの様子は、別途動画をご覧ください。
函館でお勧めのホテル
今回の函館旅行で滞在した2つのホテルについてご紹介します。
フォーポイント・バイ・シェラトン函館
マリオット系ホテルでのカテゴリーは”3”となっており、比較的リーズナブルな価格設定のホテル。
更に、500円をプラスして朝食をブッフェに変更することができ、これがとんでもないことに。
お料理の種類も量も味も、それをとっても最高でした。また、朝から赤白のボジョレーヌーボーをいただくことができました。
こちらでの朝食では絶対にブッフェにすることをおススメします。
HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
日本で最もおいしい朝食のホテルに選ばれたことのある当ホテル。
フォーポイント・バイ・シェラトン函館もすごかったですが、こちらも日本一と言われるだけのことはありますね。
とても朝食ブッフェとはは思えないほどのクオリティとなっています。
まとめ
有効期限が近づいてきているANAマイル、そして、ANAの株主優待券の利用期限が間近に迫ってくる中、それらを有効活用するため、羽田⇔函館を往復してきました。
函館行きの航空券はANAマイルにてゲット。
羽田行きの航空券は株主優待券を使い、かつ、ANAマイルを1.6倍に交換したANAコインで航空券を購入することができました。
また、ANAプレミアムチェックインカウンターも通常通りにサービスが始まっており、ANAラウンジでも依然と同様にアルコールサービスが提供されていました。
そして、プレミアムクラスのお食事も感染症が流行る前とほぼ同様のサービスになっていると感じました。
変化している点としては、食事中以外は常にマスクを着用することと、アルコール除菌シートが配布されること、ぐらいですかね。
さて、感染症が収まっている間は少しでも経済活動に貢献するべく、ルールを守った安全な旅の検討をしてみたいと思います。