【世界一周2022】(タイ編)故郷に帰ってきた感のある久しぶりのアジア圏、早速アレを食べましょ!
前回はスイス編でしたが、『世界一周特典航空券の旅』の続きとなります。
今回は、ヨーロッパ最後の空港となるチューリッヒ空港での素晴らしいラウンジ体験、バンコクまでのフライトの様子、そして久しぶりのタイ料理と最高級のホテル滞在についてまとめてみました。
ブログの内容にあわせて、YouTube動画の作成も行っておりますので、そのリンク先を以下に記載しておきます。
こちらの動画も一緒に見ていただけますと、より旅の臨場感が伝わるのではないかと思いますので、是非ご覧ください。
このブログならびに動画の情報が、これから海外旅行を計画されている皆さんのお役に立てるとうれしいです。
前回までの振り返り
前回は、スイスのバーゼル、そしてチューリッヒでの滞在におけるマリオットホテルの様子についてまとめました。
スイスでは、以下3つのマリオット系ホテルに滞在し、
①バーゼル・マリオット
②シェラトン・チューリッヒ
③ルネッサンス・チューリッヒ・タワー
お部屋の様子、ラウンジや朝食サービスについてお届けしました。
特に②③のホテルでは、エグゼクティブ・スイートのお部屋をアサインしていただき、とても素晴らしい経験をすることができました。
以下は、これらに関する記事です。
ヨーロッパ最後の国スイスを離れ、一路タイへ
こんばんちゃ、しげちゃです。
今回はタイ編ということで、この世界一周の旅での最後の国となります。
いよいよ、この旅で最後の滞在先となりますバンコクに向かいます。
チケット発券の都合上、機内泊を除いてバンコクでの滞在はなんと1泊2日ということで、貴重な1日を堪能したいところです。
タイに訪問した際には必ず足を運ぶことにしている、ソーンブーンというレストランも実に2年半ぶりですかね。
こちらの安定したお料理のお味についてもご紹介したいと思います。
スイスからタイへ
タイへの移動においては、スイスからの出国手続き、そしてチェックイン時の事前確認に時間が必要になると思い、少し早めにチューリッヒ空港に移動しました。
といっても、まだだいぶ早い、4時間前に空港に到着しました。
今回のフライトはタイ航空となりますが、4時間前ではまだチェックインカウンターが空いていませんでした。
チェックイン
30分間待った後の3時間30分前から、早めのチェックイン手続きが始まり、スターアライアンスゴールメンバーということで、専用レーンから速やかに手続きをさせていただくことができました。
ここでは、タイ入国に際して必要となる”タイランドパス”のチェックが行われ、QRコードの提示が求められます。
(2022/06時点ではこれが必要な手続きとなっていました。)
先にもお話しましたが、今回のビジネスクラスによる世界一周特典航空券のうち、唯一2区間だけエコノミーしか取れていなかった区間のうちの1つが実はこの区間となります。
チューリッヒからバンコクまでは約11時間のフライトということで、なんとかビジネスクラスを確保したいところでしたが、事前に確認をしていましたが、特典航空券の空席が出ることはなく、エコノミー予約のままこの日を向かえてしまいました。
ダメもとでタイ航空のスタッフの方にビジネスクラスへの変更はできないものか確認しましたが、こちらは問答無用でできないとのことでした。
もともとビジネスクラスで発券しているので、アップグレードではないんですが、タイ航空のスタッフから見るとアップグレードをせがんできているエコノミーの客という風に写っていたかもしれませんね。
特典枠に空きが無いと変更できないことは理解していたので、これは仕方ないということで、あきらめました。
チューリッヒ空港のラウンジをホッピング
その後、保安検査場を抜けて制限エリア内に入り、直ぐ近くのAゲートにあるスイス航空のラウンジに入ってみました。
ラウンジのスタッフの方より、「このラウンジを利用しても良いが、あなたはEゲートからの出発なので、イミグレーションを抜けた後にあるもっと大きいスイス航空ラウンジで
ゆっくりした方が良いのでは?」と提案を受けました。
イミグレーション?という言葉で、改めて気付きましたが、今回は出国手続きが必要となります。
今までシェンゲンエリア内での移動ばかりだったので、ちょっと忘れていましたね。
チーリッヒ空港からシェンゲンエリア外に向かう場合はこのEゲートが利用されるようで、出国手続きを行った後に、シャトルに乗って移動する必要があります。
先ほどのAゲートのラウンジは、主にシェンゲンエリア内で移動される方を想定しているようで、エリア外へのフライトのケースでは、まだ出国の手続きが残っていることもあり、Eゲートにあるラウンジを利用するのがよさそうです。
早々にイミグレーションで出国手続きを済ませ、シャトルに乗り、
移動したEゲートにあるスイス航空のラウンジに向かいます。
スイス航空 Senator ラウンジ
スイス航空のラウンジはすごく開放感があり、広くてきれいで、今まで見てきた航空会社ラウンジの中で一番快適なラウンジではないかと思う程でした。
食べ物もアルコール類も充実の品揃えとなっていて、ソファー席も十分な座席数が用意されていました。
また、通常のラウンジエリアとは別にウィスキークラブという大人の空間も用意されていました。
そして、リラックスエリアやワークエリアという個別のエリアも設けられていましたね。
仕事用のWORKエリアというスペースも用意されていましたね。
そして、極めつけは、テラス席は飛行機の離発着を目の前で見ながらお食事をすることができるということ。
個々のテラスで頂くビールとお料理は、もう説明の必要が無いほど、すんばらしかったです。
プライオリティパスで利用できるラウンジ①: ASPIREラウンジ
このEゲートには、プライオリティパスで利用できるラウンジとして、Aspireラウンジがあります。
アルコールもお料理も提供されているラウンジとなっていて、サービス内容は十分なのですが、スイス航空のラウンジに後に訪問したこともあってか、全体的にコンパクトな印象を受けましたね。
プライオリティパスで利用できるラウンジ②: PrimeClassラウンジ
更にもう1つPrimeClassラウンジもプライオリティパスで利用することができます。
こちらのラウンジも素晴らしいサービスのラウンジでした。
タイ航空でのロングフライト (TG971)
出発時間の30分前になったので、搭乗ゲート近くに行ってみると、ゲートの前では事前に体温チェックが行われ、発熱が無かったらボーディングパスにスタンプを押してもらえます。
そして、そのスタンプが押されていることを確認したうえで、機内への案内が行われるオペレーションとなっていました。
タイ航空はこのあたりのオペレーションがしっかりとしていましたね。
さて、機内への搭乗はほぼ予定通りに行われ、扉も締まりました、が、一向に飛び立つ気配が有りません。
最終的に機内で1時間以上待たされた後に、何のアナウンスもなく機体が動き始めようやくテイクオフとなりました。
この日は直前に雷雨があったことから、どうやら天候調査ということで、管制塔からの離陸許可を待っていたことが遅れた要因の様でした。
雲の上はもちろん晴天ということで、安定したフライトで予定通りの飛行時間ではありましたが、出発時の遅延時間に伴って到着時刻もずれ込んでの着陸となりました。
11時間のフライトは予想以上に辛かったですが、唯一の楽しみである2度のお食事はおいしくいただきました。
夕食:
朝食:
早く戦争が終わることを祈っています・・・
【世界一周2022】#25 チューリッヒ空港にある3つのスーパーラウンジをハシゴし、タイ航空で一路バンコクへ! 入国審査はどんな感じ?
スワンナプーム国際空港に到着
そして、スワンナプーム国際空港での入国手続きとなります。
タイへの入国時においては、改めて”タイランドパス”の確認を求められました。
そして、必要事項を記載した紙での”イミグレーションフォーム”の提示が求められます。
この辺りは、感染症が流行る前と同じ運用ですね。
イミグレーションフォームの存在を忘れていて、慌てて記載したので、検査官に正しく記入し直すようにいくつかの指摘を受けましたが、それ以外は問題なく入国OKに。
現在のタイ入国におきましては、隔離もなく、タイランドパスを提示することを除くと従来と同様に比較的簡単に入国することができました。
タイでの滞在(1日目)
バンコク市内への移動
さて、バンコクは何度か訪問していることもあり、ARLとBTSを乗り継いでホテルのある駅に向かいます。
セントレジス・バンコク
バンコクでの宿泊先は、セントレジス・バンコクとなります。
今回はSNAの幸運が続いており、メトロポリタン・スイートのお部屋をアサインいただけました。
クラブラウンジはありませんが、マリオットのプラチナメンバー以上には12階にあるThe DrawingRoomというバーレストランにて夕方以降、好きなアルコールを頂くことができます。
また、バトラーサービスがありますので、コーヒー類は好きな時にお部屋に運んできてもらえます。
その他、フィットネスジムもあり、それに併設したリゾート感、満点の屋外プールも用意されていました。
【世界一周2022】#26 セントレジスのメトロポリタン・スイートに滞在し絶品朝食を満喫! バンコク(BKK)で定番のアレは安定のおいしさ!
ホテルでの朝食
翌日の朝食ですが、多くの種類でかつ日本人の口に合うの味付けのお料理を頂くことができ、この旅で一番ハッピーな朝食となりました。
日本入国時に必要となる陰性証明のためPCR検査を受検
到着が朝だったこともで、チェックインに時間がありましたので、まずは日本入国のためのPCR検査を受けに行きました。
プロムポンの駅から15分ほど歩いたところにあるクリニックで受けその日のうちに結果をもらうことができました。費用は1500バーツでした。
お土産
ここバンコクは帰国前の最後の国ということで、スーツケースの空き容量を勘案しながら、お土産を買いに街に出てみました。
NaRaYaのバッグが安くてかわいいと家族に評判だったことを思い出しまして、家にあるものと被らないであろうデザインのものを購入。
それと、バンコクに来たら必須としている、シェル無しプーパッポンカリーとにんにくたっぷりの空心菜炒めをソーンブーンというお店にて頂きました。
感染症前と変わらぬこちらの味を満喫させていただくことができました。
今回のバンコク訪問ですが、特典航空券発券のための行程上、たったの中1日の滞在期間しか確保できなかったことから
消化不良の滞在となりました。
近く、バンコクにはまた個別に訪問したいと思います。
まとめ
ANAの世界一周特典航空券を使ったビジネスクラスの旅についてご紹介しています。
今回はタイ編ということで、この世界一周の旅での最後の国となります。もうすぐこの旅が終わると思うとさびしくなってきました。
でも最後まで楽しみたいと思います。
そして、タイに訪問した際には必ず足を運ぶことにしている、ソーンブーンというレストランも実に2年半ぶりですかね。
こちらの安定したお料理のお味についても紹介させていただきました。
それから、滞在先のホテル、セントレジスバンコクでの広々としたメトロポリタンスイートのお部屋のレイアウトについてもご覧いただきました。
さて次回は、いよいよいよいよ日本への帰国となります。
是非最後までご覧ください。
YouTube動画を見ていただくと、より臨場感を感じとっていいただけるかと思いますので、是非以下のリンクからご覧頂くと共に、次の動画を見逃さないためにチャンネル登録をしていただければと思います。
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(リンク情報)
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