2019年スターアライアンスGOLDとしてタイ航空でバンコク経由のクアラ(片道)
ANAのプラチナステータスを獲得し、プレミアムメンバーとなった2019年の初国際線搭乗は、タイ航空で羽田~バンコク~クアラルンプールの片道フライトです。
片道の理由は、クアラルンプールからのANA海外発券を開始するためです。
SFC修行の時はシンガポールの旅程のみだったので、クアラルンプールの旅程はとても楽しみです。
タイ国際航空でバンコク経由、半日遊んでクアラルンプールに
こんばんちゃ、しげちゃです。
ANAのプレミアムメンバーとして、今度は海外に行ってみることにしました。
というのも、修行中に、海外発券だといろいろとお得になるらしい、という情報を入手し、一度トライしてみたかったからです。
ANAの海外発券とはその名の通り、海外の人がANAの飛行機に乗って日本に来て、また自分の国に帰るような航空券を発券することを言います。
例えば、現在マレーシアに住んでいる人(駐在員として海外勤務されている方)が、お正月にクアラルンプールから日本に一時帰国し、またクアラルンプールに帰る、ような。
ただ、そのためにはまずはクアラルンプールに行かなければ始まらない、ということになります。
ということで、海外片道航空券を購入しなければならないわけですが、ANAの片道航空券の高いこと高いこと。
ほとんど往復運賃と変わらないような感じです。
そこでもっとリーズナブルで、かつマイルも貯まるようなフライトはないかと探していたところ、スターアライアンス所属のタイ国際航空で比較的現実的なフライトを見つけて、即購入。
①3月29日(金): TG661 羽田(0:20発) ⇒ バンコク・スワンナプーム(5:25着)
3月28日の仕事をきちんと終わらせて自宅に戻り、速攻でリムジンバスに飛び乗って羽田空港国際線ターミナル(2020年3月には第3ターミナルと名前が変わるらしいですね)に向かいます。
今回はタイ国際航空のエコノミークラスになります。
そして、ANAプラチナメンバーの私、ならびにSFCメンバーの家族はスターアライアンスGOLDメンバーでもありますので、ANAのラウンジが利用できます。
羽田空港国際線のANAラウンジを利用するのは今回で2回目です。
(以前インドに出張した時はANAのビジネスクラスで飛べたので、その時以来ですね^^)
夜中のフライトだし時間も時間なので、食事は控えめに・・・と思っていましたが、豚の角煮のおいしいことおいしいこと、何度かお替りし最後はカレーにトッピングしていただきました。
また、大好きなビールは控えめに2杯だけいただきました。
さて今回の搭乗はエコノミー席でしたが2番目の優先搭乗で機内に入ることができました。
なんと機材はボーイング747ということで、ジャンボ機が現役で飛んでいることに少し感動しました。
席に座ってみると、シートやモニター類がなかなか歴史を感じさせてくれます。
定常飛行に移行したころ、サンドイッチのようなものが配られましたが、角煮腹になっていた私はビールを1本だけいただき、速攻で夢の世界に突入です。
その数時間後に、軽食の提供と共に起こされ、朝5:25にバンコク・スワンナプーム国際空港に無事到着しました。
飛行機を乗り継いでクアラルンプールに向かうのですが、今回はあえて16時過ぎの便を予約し、その間の11時間でバンコク地内に行きマッサージとお買い物を楽しみました。
スワンナプーム国際空港からバンコク市内までは電車であっという間です。
ARL(エアポートレイルリンク)でパヤタイに行き、BTS(スカイトレイン)のスクンビット線に乗り換えてサイアムに向かいます。
早速午前中から空いているマッサージ店(スクンビットにあるAsia Herb Association)を探してバンコクの町をしばらく散策です。
こちらのマッサージ店では日本語ホームページも準備されており、日本から事前に予約をすることができます。
7:30AMから予約をとっていましたが、早い時間だったせいかガラガラでその場で施術時間やコースの選択を行うことができます。
120分のメニューを選択し、フライトの疲れも眠気も一気にふっとぶほどの、いた気持ちよさを体験しリフレッシュできました。
さて、今度は家族お目当てのNaRaYaさんでお買い物です。
皮ではなく、布をベースとした各種バッグ類をラインナップされているショップで、商品もしっかりしていて品質も高く、デザインやカラーリングも豊富でとにかく安いです。
程なく大量に買い物した荷物を運ぶ係に任命されたことは言うまでもありません。
そしてソーンブーン(SOMBOON)で大好物のプーパッポンカレーとクーシンサイ炒めをいただき、スワンナプーム国際空港に戻りました。
②3月29日(金): TG417 バンコク・スワンナプーム(16:45発) ⇒ クアラルンプール(19:55着)
次のフライトも同じタイ国際航空で、スーツケースは預けたままです。
さっさとチェックインして、ラウンジでくつろごうとカウンターにて発券をお願いしたところ、スタッフの女性がなにやら険しい表情です。
どこから来たのか?的なことを何度か聞かれ、羽田からの経路を確認されました。
最終的にはチケットセンター?に行って税金を払ってこい、とのこと。
どうやら私の購入したチケットはトランジットのタイミングでタイに入国できるようにはなっておらず、別途スワンナプーム国際空港の利用料を払わなければならないとのことのようです。
確か1人分で2,500円位だったかと思いますが追加の費用をとられることになりました。
その後は順調で、約3時間ほどでクアラルンプール空港に到着です。
荷物を無事にゲットし、KLIAエクスプレスに乗ってKLセントラル駅へ。
そしてそのまま駅直結で行ける、ルメリディアンにチェックインしました。
ちなみに、ANAマイルとPPに対して今回のフライトでは、合計4,423PP(\73,220)を獲得できました。
①羽田⇒バンコクで、3.269PP(\51.254) クラスQで70%換算
②バンコク⇒クアラルンプールで、1,154PP(\21,966) クラスQで70%換算
そして次からいよいよ海外発券フライトのスタートです。