【ウェスティン東京2021】広すぎる!インペリアルスイート&コネクティングルームに宿泊してみました
東京の閑静でおしゃれな街、恵比寿に立地するウェスティンホテル東京に滞在してきました。
こちらのホテルは、クラシカルでヨーロピアン風の豪華な調度品やホスピタリティ溢れるサービスがとても定評ある高級ホテルです。
今回は、インペリアルスイートルームとコネクティングルームに同時に宿泊させていただきましたので、これらのお部屋の様子とコロナ禍でのラウンジサービスやレストランの状況とを合わせて共有させていただきたいと思います。
こちらの滞在記が少しでも皆さんの検討の参考になるとうれしいです。
ウェスティンホテル東京 (The Westin Tokyo)
こんばんちゃ、しげちゃです。
ウェスティンのホテルブランドはマリオット系ホテルの中でディスティンクティブ・プレミアムと位置付けられており、日本では他に、北海道・仙台・大阪においてもブランド展開されています。(2022年3月時点)
更に、2022年5月には、ウェスティンホテル横浜の開業も決定しています。
(以下は、2022年1月末に撮影したウェスティンホテル横浜)
ウェスティンホテル東京は1994年に開業し、マリオット・インターナショナルによって安定したオペレーションが行われています。
また、マリオット系ホテルにおけるカテゴリーは”7”(2022年)となっています。
建物は地上23階建てで、客室は4~21階に全438室あり、その内の20部屋がスートルームとなっています。
お部屋の雰囲気はヨーロッパ風でとってもエレガントでラグジュアリーなホテルとなっています。
また、16階~客室最上階の21階がエグゼクティブ・クラブフロアとなっており、17階にあるクラブラウンジを利用することができます。
その他、4階にはフィットネスジムがあり、宿泊者は無料にて利用することができますので、クラブラウンジで食べ過ぎた体にカツを入れることができます。
ホテルの立地
ホテル最寄りの恵比寿駅は、山手線の渋谷駅と目黒駅の間にあって交通の便がよく、恵比寿ガーデンプレイスというランドマークを持っています。
またこの駅名は、明治22年(1887年)にサッポロビール(当時の日本麦酒醸造)の工場が有ったこの地にてヱビスビールの製造が始められたことに由来しています。
恵比寿ガーデンプレイスにはサッポロビールの本社を中心に、オフィスビルや商業施設、ジョエル・ロブションのような有名レストランや多くの飲食店、映画館、そして集合住宅や美術館のあるとっても“おしゃれな街”となっています。
ちょうどクリスマスシーズンの滞在だったこともあり、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場には、大きなバカラのシャンデリアが飾られていました。
バカラというクリスタルブランドは、フランスのバカラ村というところで生まれたんですね、知りませんでした。
毎年クリスマスシーズンが近づくと、このバカラのシャンデリア設置のニュースがいつも報道されていますが、こうやって飾られるのも2021年で22回目となるんですね。
このシャンデリアの有るセンター広場を抜けると、その先にはシャトー広場が有り、そこにはかの有名なレストラン「ジョエル・ロブション」が佇んでおり、この後ろに立っている建物の向かって左側が、ウェスティンホテル東京となります。
チェックイン
ちょっと寄り道をしてきたこともあり、15:30頃のホテル到着となりました。
この日はクリスマス(12/25)ということもあってか、チェックインに長蛇の列ができていてちょっとびっくりでした。(Go Toの時みたい)
受け付けカウンターは3~4レーン有り、一番左はマリオットのエリートメンバー専用レーンとなってはいましたが、それでも20~30分ほど待ちましたかね。
他のマリオット系ホテルの様に、クラブラウンジでドリンクを頂きながらのんびりチェックインできるとこの待ち時間も苦にならないんでしょうけどね~
さて、今回は宿泊フロアの最上階(21階)にある、インペリアルスイートに滞在させてもらいました。
娘の誕生日記念も含めて、私から家族へのビッグサプライズですね。
あ、ちなみにこれはマリオットエリート会員に対するアップグレードではなく、普段泊まれないお部屋への記念日宿泊ということで、溜まりまくっていたマリオットポイントを有効活用しようということで事前に予約していたものとなります。
また、3名での宿泊ということもあり、インペリアルスイートとコネクティングされている、お隣のエグゼクティブ・クラブツインのお部屋も宿泊利用させていただきました。
インペリアルスイートは210㎡となっており、ウェスティンホテル東京の中で最も広いお部屋となっています。
お隣のエグゼクティブ・クラブツインの42㎡と合わせると、実に252㎡のスペースを利用させていただくことができました。
もう、とてつもなく広い空間ということで2021年で1番の贅沢なひと時であったことは言うまでもありません。
お部屋のご紹介①: インペリアルスイート ルーム (Imperial Suite) 210㎡
さて、まずはメインのお部屋となります「インペリアルスイート」のご紹介をさせていただきたいと思います。
お部屋の区画を見ると、通常のお部屋の5室分となっています。(写真の●部分)
このお部屋への出入り口は、なんと全部で3か所ありました。
ファーストエントランス
扉を開けると、先の方の空間にデスクと窓からの景色が見えました。
天井は金色のドーム型になっていて、
壁にはタペストリーが飾られていました。
このタペストリーの反対側には扉が有り、その先には大きな丸い鏡とシンクが用意されていました。
更に奥に進むと、1つ目のトイレがありました。
デスク側からエントランスを見るとこんな感じ。 もう、入り口からゴージャスすぎましたね。
リビングルーム
デスクのある場所がリビングルームとなっており、全体を見渡してみるとこのような空間となっています。
では、少しディテールについてご紹介したいと思います。
エントランスを抜けて真ん中にあるデスクには、洒落たデスクライトと電話機があり、会社のお仕事もこんなデスクだったらもっと捗るだろうな、という雰囲気を醸しだしていました。 椅子もなかなかかっこよかったですね。
テーブルの脚には、このような彫りも入っていました。
次に、エントランスから入って右手には、小さなテーブル台があり、その先に大きな8人掛けのテーブル席が用意されていました。
さらに壁際にある扉ですが、こちらはお隣のエグゼクティブ・クラブツインの入り口となっています。
本日は、こちらのコネクティングルームも宿泊利用させていただきましたので、後ほどご紹介します。
壁にはフルーツを模した3枚の絵画が飾られていました。
窓際には関取が日本酒を入れて飲むのに使いそうな赤いお皿が飾ってありました。
また、この反対側の壁には鏡が有り、動物の置き物とおしゃれな照明が飾られていました。
こちらのテーブル席の方からリビングルームを見るとこんな感じで、このお部屋の広さを改めて確認することができました。
黄色い明かりがゴールドのように見え、ゴージャス感を更に引き立てているようでしたね。
今度は、エントランスから入って左手ですが、こちらには8名で利用できるソファー席が用意されていました。(写っていないですが手前にも椅子が2脚あります)
テーブルの真ん中には柄の入った大きなお皿が飾られていました。
このソファー席の左手には大きなテレビラックが用意されていて、ソファーでくつろぎながら視聴できるようなレイアウトになっていました。
この棚の両脇にも数多くのオブジェが飾られていました。
ベッドルーム
リビングルームのお隣はベッドルームになります。 こちらもゴールドライトが眩しいですね。
キングサイズのベッドがお部屋の対角線上に配置されているようなレイアウトとなっていました。
ベッドルームのディテールについても少しご紹介したいと思います。
お部屋に入ってすぐのところには、4人掛けのソファーが用意されており、壁には大きな絵が飾られていました。
間接照明の優しいあかりが良いですね~。
そして、このソファーの正面には、キングサイズのベッドが存在感を持って配置されていました。
ベッドのヘッド部分には「ヴィーナスの誕生」の彫刻が飾られていました。(こちらは下から明かりが点くようになっています)
ベッドサイドには電話と照明やカーテンを集中コントロールできるようにスイッチ類が用意されていました。
そして、ウェスティンの心配りの1つでもある「ラベンダーの香水」が置かれていて、より深い睡眠を得られるよう、眠る時に手の甲やコメカミに少し付けることで、心を落ち着かせる効果があるようです。
ベッドサイドテーブルの横にはもう1つ大きめの台があり、照明・鏡や時計、そしてブルートゥースのスピーカー(一番左の三角すいの置き物)も用意されていました。
そして、向かい側にはベッドに寝転んだままでも楽に映像が見られるよう、SONY製の大きな65インチのテレビも用意されていました。
ベッドルームにもデスクが用意されていました。
また、もう1つの窓際には、横たわるヴィーナスの彫刻が飾られていました。
セカンドエントランス
ベッドルームの脇には、2つ目のエントランスがありました。
写真の正面の扉がエントランスとなり、その左手にある扉はウォークインクローゼットとなります。
ウォークイン クローゼット
扉を開けてみると、ドレッサーが用意されていました。
ドレッサーの引き出しには、コテが入っていました。 コテが置いてあるホテルはちょっと珍しいですね。
カーペットもかわいらしいデザインとなっており、
棚の上には高そうな陶器が飾られていました。
この奥には更に扉があり、
開けてみるとそこがクローゼットになっていました。
ハンガーやバスローブ、スリッパ類が余裕で収納されていました。
写真を撮り損ねました(動画には写っています)が、セーフティボックスも金庫のような大きなものが設置されていました。 (金庫にしまうような大事な物は持ちあわせていませんでしたので利用しませんでしたが ^^;)
こちらのスリッパの入っている袋は開口部も無く密閉されており、辺を割いて取り出すようなタイプとなっていました。
このように厳重に管理されているスリッパですので、フッカフカで快適であったことは言うまでもありません。
水回り
洗面台はどこかなぁ~ということで探してみると、クローゼットの正面に扉が有りどうやらそこが目的の場所の様です。
開けてみてビックリ! ブラック&ゴールド&鏡&照明ということで、な~んてゴージャスなんでしょう!
洗面台の蛇口が金の鳥になっていて、レバーも同様に金の鳥のくちばしになってました。
バスタブも周りが鏡張りになっており、ジャグジー付きです。
バスアメニティは、ロクシタン(L’OCCITANE)でした。(良い写真が無くてすいません)
バスタブの横にはレインシャワー付きのシャワーブースがあり、バスタブに近くて使い勝手が良かったですね。
その隣には2つめのトイレが有りました。
で、この黒い便器のトイレですが、座っているとどこからともなく音楽が聞こえてくるんですよね。
ベッドルームで家族が何か音楽でも聴いているんだろうなぁ、くらいに思っていたのですが、音が大きくなるにつれ、トイレからの音楽だと気が付きちょっと驚きましたね。
で、更に驚いたのは、お部屋にサウナがあるんですよ。
そんなに広くはないですが、このお部屋の宿泊者しか利用しないことを考えると十分ですね。
滞在中、何度も何度も整わせていただきました!
サードエントランス
ミニバーの代わりにミニキッチンがあり、その脇に3つ目のエントランスがありました。
いわゆる勝手口のような感じですかね。
ミニキッチン
冷蔵庫のあるミニバーコーナーはどこ? ということですが、このお部屋にはミニバーはなく、ミニキッチンが用意されていました。
右手の黒い箱が冷蔵庫となっていて、横開きではなく、上側だけが手前に開くタイプのものとなっていました。
手前の飲み物はちょっとラベルが視認しにくいんですよね~
その横の棚の中にはカップやグラスがありました。
また、棚の上にはネスプレッソと、ボトルに入ったフリーのお水(VOSS)が用意されていました。
また、洋酒のミニボトルとお菓子類もこのミニキッチンに設置されていました。
お部屋からの眺望
東京タワーや六本木ヒルズを見ることのできるビューとなっていました。
ちょっと雲のある夕暮れ時の景色はこちらになります。
夜は、東京タワーの煌びやかなネオンを楽しむこともできました。
翌日の空はスカイブルーで、この景色を見ているだけでテンションが上がりましたね。
ウェルカムスイーツ & ターンダウンサービス
お部屋にチェックインした時には、クリスマスシーズンということもあってか、ジンジャークッキーがおいてありました。
そして、予約していたクリスマスディナーブッフェに出かけようとしていた時に、ウェルカムフルーツが届けられました。
赤くてとっても美味しそうなイチゴとオレンジでしたね。
これらのフルーツを食べる間もなく出かけたディナーから帰って来ると、既にターンダウンが行われており、お誕生日おめでとうのメッセージと共にドリンクが追加されていました。
心配りを頂きありがとうございます。
お部屋のご紹介②: エグゼクティブ・クラブツイン (Executive Club Twin) 42㎡ ※コネクティングルーム
次に、インペリアルスイートのお隣にあります「エグゼクティブ・クラブツイン」のお部屋をご紹介させていただきます。
お部屋の区画を見てもわかる通り、インペリアルスイートの真横のお部屋となっています。(写真の●部分)
インペリアルスイートのお部屋との間にある扉を開放することで、外に出ることなく両方のお部屋を行き来できるようになります。
手前がエグゼクティブ・クラブツインのお部屋で、向こう側がインペリアルスイートのお部屋となります。 これはとても便利でしたね。
結果、両方のお部屋を合わせると252㎡となり、めちゃくちゃ広いスペースになりましたが、サウナにこもってばかりで全然活用しきれなかった感じですね。
ベッドルーム
ダブルサイズのベッドが2台並んでいるレイアウトとなっています。
ベッドサイドには、時計と照明のコントローラー、そしてラベンダーの香りが用意されていました。
奥にはデスクがあり、ワーケーションにも対応できそうな広さでしたね。
それから、窓際にはブルーのソファーとテーブルが用意されていました。
テレビはこちらの棚の中に格納されていて、
テレビを見たくなったら、扉を開けて格納されているテレビを引っ張り出して利用できるようになっていました。
また、開いた扉は中に格納できるようになっており、常時開きっぱなしでも邪魔にならないように工夫されていました。
ミニバーコーナー
ミニバーコーナーにはネスプレッソとフリーのお水が用意されています。(お水は”いろはす”で、写真を撮る前に飲んでしまいました)
下の棚を開けると冷蔵庫があります。 飲み物がたっぷり入っていて、もちろんエビスビールもありましたね。
水回り
洗面台の正面には大きな鏡が有り、明るく清潔感があってよかったですね。
バスアメニティは、ヘブンリーとなっていました。
レインシャワーも用意されており、
バスタブももちろん用意されていました。
アメニティセットもボックスケースにまとめられており、シャープ製のドライヤーが用意されていました。
この横にはトイレがありますしたが、扉は無いタイプでしたね。
クローゼット
ミニバーコーナーの横にクローゼットが用意されていました。
ハンガーはもちろん、バスローブ、アイロンセットやスリッパが用意されていました。
プラチナエリート以上の特典について
マリオットボンヴォイの会員になると、まずはゴールドエリートを獲得し、次に目指すのがプラチナエリートとなりますが、それぞれのステータスで得られる特典は以下の通りとなっています。
(正直、シルバーエリートについてはあまり説明するところがありません。。。)
ゴールドエリートになると、14時までのレイトチェックアウト(お部屋が空いていれば)やお部屋のアップグレード特典がついてきます。
ですが、スイートルームは対象外なんですよね。
プラチナステータスになると、ゴールドステータスよりも更に魅力的な特典が追加されます。
特に以下の特典がありがたいですね。
- スイートルームまで(空いていれば)お部屋のアップグレードが可能
- エグセクティブラウンジ(クラブラウンジ)へのアクセス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 選択できるウェルカムギフト
今回の滞在では、クラブラウンジ特典として無料の朝食サービスとティータイムを利用させて頂くことができました。
また、16時までのレイトチェックアウトも付けてもらえました。
そして、ウェルカムギフトとしては、ビールをいただきました。
参考)マリオットのプラチナステータスをいち早く獲得されたい方は、以下を参考になさってください。
クラブラウンジ (Club Lounge)
ウェスティンホテル東京には17階にクラブラウンジがあり、ソフトドリンクやティータイムサービス、イブニングカクテルサービスや朝食サービスが提供されています。
滞在時のサービス内容は以下の通り。
【クラブラウンジのサービスタイム 7:00 ~ 20:00】
①朝食 (クラブラウンジ:17階 または ビクターズ:22階) 7:00 ~ 10:00
②ティータイム (クラブラウンジ:17階) 14:00 ~ 16:00
③イブニングカクテル (クラブラウンジ:17階) 第1部 16:30 ~ 17:30
第2部 17:45 ~ 18:45
第3部 19:00 ~ 20:00
①朝食 (ビクターズ:22階)
ビクターズでの朝食は頂いたことが無かったので、迷わず選択しました。
メインプレートを選択して、ブレッド、サラダやデザート、飲み物類は自分で好きなものを好きなだけ取ってこれる、ハーフブッフェスタイルとなっていました。
レストラン入り口にブッフェコーナーが用意されていました。
サラダ類もご自由に~
ドリンク類も、もちろんご自由に~
メインプレートが来るまでの間、好きなものを選んでいただくことにしました。
さて、メインプレートはこちらの中から選択することができました。
私はエナジープレートを選択。 ミニッツステーキは控えめなサイズだったこともあり、少し物足りなかったですね。
ついてに、ビクターズエッグプレートはこんな感じ。 こちらもやや控えめだったかな。
なので、パンケーキも頂いてみました。
②ティータイム (クラブラウンジ:17階)
飲み物は冷蔵庫から自由に選ぶことができ、別途コーヒーマシンも用意されていました。
私は別途アイスラテをお願いして作ってもらいました。
席についてほどなくすると、プチスイートとサンドウィッチが運ばれてきました。
また、左側のど派手なドーナツやキスチョコ等のお菓子類は、コーヒーマシンの横にある棚から好きなだけ持ってくることができます。
③イブニングカクテル (クラブラウンジ:17階) ※3部制
クリスマスディナーを頂いた後に、第3部のイブニングカクテルの終わりギリギリにお邪魔しました。
お腹がはちきれるくらいに食べまくっていたので、お料理は1人分のみお願いし、アルコールはそれぞれ一杯づつ頂きました。
まずは、シャンパンですね。
その後、3段の小箱が出てきました。
どれもこれも、とってもおいしそう。(でももうお腹いっぱいで・・・)
更に、暖かいお料理が提供されました。 クリスマスらしくとってもおいしいターキーでしたね。
ザ・テラス クリスマス ディナーブッフェ (The Terrace)
ザ・テラスで開催されているクリスマスディナーブッフェの予約を何とか獲得することができましたので、家族と共に訪問してみました。
張り切りすぎて15分くらい前に到着したら、一番乗りでしたね。
着々とお料理の準備が進められていました。
ディナーブッフェのお料理
さすがはザ・テラスですね、お料理の種類が半端ないです。 撮りまくってきた写真を以下にご紹介します。
まずは、きれいに並べられたこちら、スイーツ&フルーツですね。
最後に手を付けようとすると、きっとお腹いっぱいで食べれなくなりそうなので、最初に取ってくる作戦にしました。
次は、暖かいお料理に行ってみましょう。
これらは、シェフの方にお願いすると、きれいにお皿に盛って提供してくれます。
スープもおいしかったですが、オムライスも絶品でしたね。
サラダや冷菜類は小鉢に入れられており、それぞれにしっかりと蓋がされていて、衛生管理も完璧でした。
また、速やかにお料理を持って行くことができるので、列ができて密になるようなこともなく、とてもよく考えられているブッフェスタイルでしたね。
奥の方にもまだまだ、冷菜が続いています。
こちらのサーモンもほんのり甘くて最高でした。
全部を持ってくるのはとても無理な気がしてきたので、目についた食べたい物だけを持ってくるように作戦変更です。
もちろん、ブレッド類もしっかりと用意されていましたが、まったく手が出せませんでした。
そして、今日のお目当ての1つ、ローストビーフの登場です。 うおぉ~、一番乗りです^^
ポークはランチブッフェでも提供されるのですが、ビーフはディナーブッフェにしか登場してこないんですよね~。
クリスマスですので、やはりターキーも頂いてみたいと思います。
実食
まずは、ローストビーフの3枚重ねからいただきま~す。
見ての通り、適度な脂分があり、求めていたローストビーフに久しぶりに再会できた感じでしたね。
この後も2回、合計7枚いただきました。 これだけでもう大満足です^^
ターキーも鳥のうま味が凝縮されている感じで、最高でしたよ。
薄切りポークしゃぶしゃぶも頂いてきました。 お肉の種類は本当に豊富でしたね。
こちらはシーフードのパイ包み焼きです。
おいしそうな冷菜類も一通りいただきました。
オムライスにはとろとろのたまごとデミグラスソースが掛けられています。 おいしくないわけが有りません。
そしてデザートのお時間がやってまいりました。 胃袋のスペースが許す限り堪能しまくりました。
この日は娘の誕生記念日ということで、素敵なお祝いのプレートまで頂きました。
そして、最後にジェラートも頂きました。
何種類も用意されていたのですが、ミックスを1つだけ。 もう胃袋が破裂しそうです。
もう、大満足なクリスマスディナーブッフェでした。 来年も必ず来たいと思います!
チェックアウト
プラチナ特典であるレイトチェックアウトを利用させてもらい16:00近くまでお部屋を使わせていただきました。
朝食を頂いた後もゆっくりとお部屋で過ごすことができるというのは、時間に追われることなく最高ですよね。
今回はマリオットポイントでの宿泊でしたが、ディナーブッフェ等の精算があったため、1階のカウンターにてチェックアウトの手続きを行いました。
事前に10%割引にてバウチャーを購入していましたので、そちらを活用しつつ効率的にお支払いをすませることができました。
こちらのバウチャーはクレジットカードにて決済することも可能でした。
バウチャーは常に販売されているとは限りませんが、以下にリンクをお付けてしておきますので、マリオット系ホテルでの宿泊やお食事の予定のある方は、事前にご確認されてみるとよいかと思います。
マリオットのバウチャー(ギフトカード)購入に関する情報のリンクを掲載しておきます。
https://marriottbonvoyasia.jp/voucher
いずれも、対象のホテルでしか利用することができません。
また、発行までには1週間程度の期間が必要だったり有効期限が設定されていたり等、いくつかの制約事項がありますので、それらをクリアできる方であれば検討する価値大ですね。
その他
トレーニングジム
4階にはトレーニングジムが設置されています。(残念ながら、プールはありません)
有酸素系のトレーニングマシンが4~5台用意されていました。
そして、お隣の部屋にはベンチとダンベルが用意されており、別途スタジオも用意されていました。
ロッカーやシャワールームはありませんので、お部屋で着替えて直接トレーニングルームに向かい、トレーニング後には部屋に戻ってシャワーを浴びるような使い方となります。
まとめ
ウェスティンのホテルブランドはマリオット系ホテルの中でディスティンクティブ・プレミアムという位置付けとなっており、日本では他に、北海道・仙台・大阪においてブランド展開されています。(2022年3月時点)
更に、2022年5月には、ウェスティンホテル横浜の開業も決定しています。
中でも東京の閑静でおしゃれな街、恵比寿にあるクラシカルでヨーロピアン風の豪華な調度品やホスピタリティ溢れるサービスにとても定評があるのが、ウェスティンホテル東京となります。
今回は、インペリアルスイートルームとコネクティングルームに宿泊させていただきました。
合わせて252㎡のスペースの広々とした空間は申し分なく、私のいつもの豪快なイビキも、家族のベッドには全く聞こえなかったようで快適に眠れたそうです。
ただ、トイレやキッチンに行くにしてもちょっと移動距離があり、もう少しこじんまりとしていた方が使い勝手は良かったかもですね。
はい、とても贅沢な意見でスイマセン。
更に、いつもと違ってクラブラウンジをほとんど利用しなかった、というかクラブラウンジに行く時間が無かったというのが本当のところです。
というのも、お部屋にサウナが設置してあって、そちらで“整う”ことに時間を費やしてしまったのがその理由です ^^
また、クリスマスディナーブッフェもうわさ通り最高でした。
お値段はまぁまぁしますが、内容を考えると納得のプライスでしたね。
食事の後もそのままお部屋に戻ってきて、すぐにくつろぐことができるというのは、言うことなしでした。
ということで、今回のウェスティンホテル東京での滞在ですが、とても素晴らしいお部屋と細やかなホスピタリティを提供いただき大満足のホテルステイとなりました。
文章と写真でうまく伝わらない部分については、別途動画もアップしていますので、そちらを見て雰囲気をつかんでいただければと思います。
次のクリスマスを待たずに再訪したいと思います。
マリオット・インターナショナル(Marriott International)泊まってみたい超豪華ホテルブランドがいっぱい