【世界一周2022】(アメリカ編)ニューヨークでリッツカールトンに滞在しアメリカグルメを堪能!
ついに、『世界一周特典航空券の旅』に出発することになりました。
今回は、アメリカ・ニューヨークでの滞在におけるマリオットホテルの様子、アメリカンフード、主要観光地の様子についてまとめてみました。
ブログの内容にあわせて、YouTube動画の作成も行っておりますので、そのリンク先を以下に記載しておきます。
こちらの動画も一緒に見ていただけますと、より旅の臨場感が伝わるのではないかと思いますので、是非ご覧ください。
このブログならびに動画の情報が、これから海外旅行を計画されている皆さんのお役に立てるとうれしいです。
前回までの振り返り
前回は、日本からの出国についてということで、羽田空港の状況と最初の滞在国とであるアメリカ・ニューヨークまでのフライトの様子についてまとめてみました。
ANAの最新ビジネスクラスであるTHE ROOMでの13時間の過ごし方を中心に、
・機内でのディナー、お夜食と朝食 ・ウェルカムドリンクに赤白ワイン、そしてシャンパン
・THE ROOMの個室感とフルフラットベッド
についてお届けしました。
“THE ROOM”はもう飛行機の概念を超えていましたね。
以下は、これらに関する記事です。
ニューヨークでの滞在(1日目)
こんばんちゃ、しげちゃです。
アメリカでは、3つのマリオット系ホテルとグルメ、訪問したメジャーな観光地についてご紹介したいと思います。
ザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク、セントラルパーク
さて、アメリカ最初のホテルはザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク、セントラルパークということで、ジョン・F・ケネディ国際空港からどうやって移動しようか考えましたが、スーツケースを持っての電車移動は面倒だということで、Uberを利用しました。
ドライバーとはものの3分ほどでマッチし、13時過ぎにホテルへ到着しました。
ホテルのカウンターでチェックインします。
早めに到着することはマリオットアプリのチャット機能で事前に連絡していたこともあってかすぐにお部屋に案内いただきました。
少し残念だったのは、2点。
1つは、お部屋のアップグレードが無く、セントラルパークビューではなく、予約していた通りのビューなしのお部屋だったこと。
(コの字のフロアレイアウトになっていて、窓から見えるのは他のお部屋・・・)
でも、お部屋の中は、さすがはリッツと言った感じ。
ニューヨークのリッツということで、通常に予約するには高すぎるお部屋だったことから、今回はポイント宿泊としていました。
それでも11万ポイント!
受付カウンターでは、ポイント宿泊の1泊ですよね、とやたらに確認されたのはこのあたりのことだったのか・・・
そして、もう1つの残念ポイントは、現在クラブラウンジはクローズしていたこと。
ラウンジで寛いてみたかったんですよね~。
【世界一周2022】#03 リッツカールトンニューヨークでの滞在、初めてのニューヨーク、セントラルパーク散歩と地下鉄と私
(公式:ザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク、セントラルパーク)
セントラルパーク
ホテル到着後、眠いのか眠くないのかわからない状態のまま、天気もよかったので、セントラルパークをお散歩し、
メトロポリタン美術館まで向かいました。
美術品に関するセンスのかけらもない私は入場することなくスルー。
トランプタワー
その後、アメリカ合衆国第45代大統領のタワーを観光し、いったんホテルに戻りました。
アンジェロ ピッツア
さて、ニューヨークで何を食べるかですが、まずはピザということで、ホテルから比較的近く評価ポイントも悪くなさそうな、アンジェロズ コール オーブン ピッツェリアに行ってきました。
スモールサイズといいつつも、1枚丸々のピザはちょっと多いかなと思いましたが、ビールと一緒にぺろりと頂きました。
ニューヨークでの滞在(2日目)
朝食
ザ・リッツ・カールトン・ニューヨークでの朝を迎えました。
私はマリオットのチタンステータスを持っているのですが、ザ・リッツ・カールトンではチタンメンバーだとしても無料の朝食は付きません。
これは日本でも同じですね。(例外的にザ・リッツ・カールトン京都だけは無料朝食が付くだけですね。)
朝食は1Fのレストランにてアラカルトで、フレッシュフルーツ、エッグベネディクト、クロワッサン、グレープフルーツジュースとコーヒーを頂きました。
これで、110ドルとはなかなか良いお値段でしたね。さすがはリッツといったところ。
地下鉄
この日はまだ利用していなかった地下鉄を使って、タイムズスクウェアやエンパイアステートビル、マディソンスクエアガーデン等を見学してみることにしました。
地下鉄のメトロカードを買おうとして、券売機の操作をしたのですが、クレジットカードが決済のタイミングになると拒否されてしまいます。
Amexなので大丈夫なはずなのですが・・・
駅のスタッフに話をし、一緒に券売機で操作もやってもらいましたが、やはり最後のタイミングで拒否されてしまいます。
どうやら、Amexのタッチ機能が付いているクレジットカードがいけなかったらしい。
このカードであれば、カードを入場ゲートにかざすだけで、即時決済されホームに入ることができました。知りませんでした。
更に、Apple Payでも大丈夫なことが分かり、地下鉄を積極的に利用させてもらうことにしました。
Fとか2とは、地下鉄のラインごとに記号のような名前がついているので、それも見て乗車すればよく、これは簡単だと思いました。
Google Mapで検索をしそこからの経路案内やナビ機能を使うことで、便利に目的地に向かうことができます。
となるはずでしたが、私がのる電車は逆方向に向かったり、複数の駅を飛び越して先の駅に到着したりと、なかなか目的地に行くことができません。
(いったいここはどこ?)
同じラインでも行先の方向をきちんと確認して乗らないとダメですね。
Five Guys
この日のランチは、Five Guysというチェーン店ではありますが、ニューヨークで非常に人気のあるハンバーガーショップで頂きました。
動画がうまく撮影できておらず、かつ写真も撮れていなかったので、口頭でのお話だけとなってしまいますが、肉厚でビーフ感満点で、やや濃いめのソースのお味もとっても私好みの味でした。 ニューヨーカーに人気が有るというのもうなずけますね。
日本に進出してくる日もそう遠くないのではないでしょうか。
STARBUCKS
この日は日差しも強く、地下鉄もなかなか思い通りのところに向かってくれないこともあり、のどが渇いてきたところで目の前にあったスターバックスに入りした。
コーヒーフラペチーノをオーダーし、日本でいつも使っているスタバアプリで決済ができるかどうか、QRコードを読み込んでもらいましたが、エラーになりました。
やはり、日本で使っているアプリは日本でしか使えないようですね。
ザ・ニューヨーク・エディション・ホテル
さて、2泊目のホテルは、ザ・ニューヨーク・エディション・ホテルになります。
他にもニューヨークにはタイムズスクエアエディションというのもありますが、ザ・ニューヨーク・エディションの方がお部屋価格が高かったですね。
ここもリッツカールトンと程同じくらいの宿泊費用が必要となります。ですので、ここでもポイントを活用させてもらいました。
なぜかポイント泊だと70,000ポイント(買うとスタンダードなお部屋でも約12万円)と割安感があったので、迷わずポイントで予約しました。
チェックインの時に私がチタンエリートメンバーであることと、初めての宿泊ということを確認してくれましたので、もしかしてと思っていると、2段階アップグレードしておきましたとのこと。
ロフト、スタジオキングというコーナーのお部屋をアサインいただきました。
お部屋が広いだけでなく、天井も高く、かつ2面に窓があるということで最高に快適なお部屋でした。
このホテルはクラブラウンジが無く、かつ朝食も無料にはならないんですよね。
この辺りはエディション虎ノ門とも同じですので、エディション系のレギュレーションになっているんでしょうね。
【世界一周2022】#04 ニューヨークエディションホテルでの滞在、極上Tボーンステーキとブルックリンブリッジからの自由の女神
(公式:ザ・ニューヨーク・エディション・ホテル)
SHAKE SHACK
2日目にして疲れが襲ってきたこともあり、夕食は近場で済ませたいところです。
ニューヨークエディションの目の前にはマディソンスクエアパークという公園が有り、SHAKE SHACKの発祥地となった店舗がそこにあります。
唯一のオープンテーブルでの店舗になっているということもあり、かなりにぎわっていました。
1日に2回もハンバーガーを?という迷いもありましたが、早く休みたいという思いもあり、SHACKバーガーを頂くことに
ダブル・ダブルって連呼していたので、パテが2枚ということかなと思い、OKと伝え、部屋に持ち帰った袋を開いてみるとバーガーが2つ入っていました。・・・
リッツの朝ごはん以外は、バーガーばかり食べていた一日になりました。
ニューヨークでの滞在(3日目)
朝食
ザ・ニューヨーク・エディション・ホテルでの朝を迎えました。
朝食は2階のレストランで、ポーチドエッグ、クロワッサンとカプチーノを頂きました。
セットは無くアラカルトとなるのが一般的なんですかね。
ポーチドエッグのお皿には野菜がたくさん盛られており、ちょっとヘルシーな朝ごはんを頂きました。
9/11メモリアル、ワン・ワールド・トレードセンター
前日は早めに就寝したこともあり、この日は朝8時から行動します。
地下鉄をもっと上手に乗りこなしたく、電車に乗る前に、スマホの向きを180度動かして、進行方向が正しいかどうか、念のために確認する作戦を導入し間違いなく目的地にたどり着けるようになりました。
もっと観光をということで、9・11のメモリアルのあるグラウンド・ゼロとワン・ワールドトレードセンターを外から見学しました。
というのもまだ朝早くてミュージアムは空いていなくて、入れませんでした。
ニューヨーク市庁舎、ブルックリンブリッジ
そして、ニューヨーク市庁舎を横目に見ながら、ブルックリンブリッジに向かい、しっかりと歩いてブリッジを渡り切りました。
この橋からの景色は、ザ・ニューヨークって感じでしたね。
マンハッタンのビル群を望むこともできますし、少し小さかったですが、自由の女神も見ることができました。
タイムズスクエア
そして、地下鉄の乗り方が悪くて、まだ行けていなかった、タイムズスクウェアにも訪れることができ、TVでよく見る映像と同じだと、感動しましたんw。
キーンズステーキハウス
そういえば、まだステーキを食べていなかったことから、歴代アメリカ大統領も利用していたという130年の歴史をもつ、キーンズステーキハウスに行ってみました。
予約なしでしたが、開店と同時に訪問したことで、すぐに席に案内してもらえました。
肉好きへのオススメとして教えてもらった、大きなTボーンステーキをガツガツほおばってきました。
ザ・お肉という感じで好きですねこの感じ。
またニューヨークに来る時が有れば、今度は、ピータールーガーステーキハウスにも行ってみたいですね。
ルネッサンス・ニューアーク・エアポート・ホテル
さて、翌日は次の国、カナダに向かいます。
ビジネスクラスでの発券の都合もあり、朝6:25という超早い時間となるので、ニューアーク空港近くのホテルである、ルネッサンス・ニューアークエアポートホテル(これももちろんマリオット系ホテルですが)を予約していたので、そちらに向かうこととします。
お部屋は最上階(10階)のクラブフロア。
クラブラウンジおあるホテルとなっていますが、ラウンジはクローズされており、その代わり1階に仮ラウンジが設定されていました。
10階のラウンジは閉鎖中。
1階に設置されている仮ラウンジの様子。
お料理も少しだけ用意されていましたが、残念ながら、アルコールは有りませんでした。
お部屋はとても明るく、広々とした感じでよかったです。
水回りは、トイレの存在感がありましたね。
バスアメニティは、AVEDA。
【世界一周2022】#05 ルネッサンス・ニューアークエアポートでの滞在、クラブラウンジの現在の状況と次の滞在国カナダに向けた準備
ニューヨークでの滞在(4日目)
朝食
ルネッサンス・ニューアーク・エアポート・ホテルでの朝食はフルブッフェスタイル。
マリオップラチナ特典にて無料でいただくことができます。
次の滞在国はカナダ
トラブル発生
実はここでトラブル発生です。
次の国カナダにはエアカナダで向かうのですが、いきなりフライトがキャンセルされましたというメールが入ってきました。
またしばらくすると、ANAからもメールが来て、振り替えフライトの確認をしてくれというものでした。
ANAのサイトにアクセスすると私の予約便はキャンセルとなり代替フライトが設定されていました。
もともと、ニューアークからトロントまでの朝6:25発のフライトをエアカナダで予約していました。
早朝便ということもあって、空港近くのホテルを取っていた、というわけです。
で、振り替え便というのが、朝6:00発ともっと早い時間になっており、もうこの際25分くらいの差は許容しようと思っていましたが、何故か行先がモントリオールとなっていました。
ん?ということでよく見てみると、1時間半後にモントリオールからトロントまで再び飛ぶというプラン。
モントリールは乗り継ぎのみということですね。
結局、トロントへの到着予定時刻がもともとの8:00から2時間半遅れの10:30になるというものでした。
原因はトラフィックコントロールのコンストレインということで、この時間帯の航空機が密集していたために飛ばせなくなったということ。
それゆえに当該便をキャンセルし、搭乗予定の人を全員他の便への振替ることにしたとのこと。
ANAサイトから変更の了解手続きを行い、フライトの切り替え完了ということになりました。
ところが、これで完了ではなかったんです。
その30分後くらいに再びエアカナダからメールがあり、フライトを変更したとのこと。
それさっき連絡もらったから、と思いつつメールを見ると、「モントリオール乗り換えの便がキャンセルとなり、ニューアークからトロントに乗り換えなしの便に振り替えました」ということでした。
ANAからもメールが来ており、同じような内容でしたが、振替後の便についてはANAサイトから確認してくれというもの。
メールに変更後のフライト情報を記載することができなかったようで、エアカナダ側で一方的に操作をされている様子。
さすがにこれは、と思い、ANAのUSの窓口に電話をして確認してみたところ、エアカナダ側で既にフライト情報が更新されているとのことで、ANAではどうにもできないとのこと。
了解するか、しないか、ではなく、既にフライトが切り替えられているということで、そのフライトを前提に、以降のプランを再考してみることにしました。
行先と日付は問題ないのでが、時間が14:30発の16:00着ということで、当初の8:00着から考えると8時間も遅く到着することになります。
実はトロント到着後に、3時間ほどかけて移動する予定があったので、ホテル到着はだいぶ遅くなりそうです・・・
移動手段についても列車の利用を予定していたので、列車の運行時間を確認したところ、なんとかこの時間でも動いている列車はありそうでしたので、一安心かな。
2回目のキャンセルの理由は、振り替えられた便にアサインできるスタッフが、どうやらコロナによって確保できなくなったということのようです。
ちょと信じがたいですが、キャンセルということでしたらしょうがないですね。
ArriveCANの準備
そういえば、入国に際して必要となるArriveCANというアプリを使って入国以降の行動予定を事前連絡して既にも承認をらっているのですが、ここには入国時のフライト情報を記載しています。
そこが今回変更になるということで、入国審査時にはいろいろと説明が必要になりそうです・・・
GoProアプリのトラブル
さて、カナダでの滞在につきましては専用のSIMを事前に購入していたこともあり、その準備をしておこうということで、その操作を動画に収めようと思ったのですが、なんと、GoProのアプリが起動しなくなり、これまでの動画データをPCに保存できなくなってしまいました。
Windowsのログを確認したり、設定を変えたり、再インストールするためのアプリをダウンロードしたりと・・・
4時間ほど悪戦苦闘の末、何とか起動できるようになりましたが・・・
旅の前半で、いきなり予定していたフライトが変更になったり、動画環境のトラブルがあったりと、旅以外の対応に時間を取られ、大変でした。
万が一のリスクに対してもっと作戦を練っておいた方がよかったかな、ということで、これは今後の反省点としたいと思います。
【世界一周2022】#06 トラブル連発のエアカナダ(ビジネスクラス)とユナイテッドラウンジの快適度? ナイアガラの滝までは意外と遠い
まとめ
ANAの世界一周特典航空券を使ったビジネスクラスの旅についてご紹介していきます。
今回はアメリカ編ということで、最初の滞在国であるアメリカニューヨークでのマリオット系3ホテルでの滞在の様子やニューヨーク観光、そしてグルメについてご紹介しました。
【世界一周2022】#03 リッツカールトンニューヨークでの滞在、初めてのニューヨーク、セントラルパーク散歩と地下鉄と私
【世界一周2022】#04 ニューヨークエディションホテルでの滞在、極上Tボーンステーキとブルックリンブリッジからの自由の女神
【世界一周2022】#05 ルネッサンス・ニューアークエアポートでの滞在、クラブラウンジの現在の状況と次の滞在国カナダに向けた準備
【世界一周2022】#06 トラブル連発のエアカナダ(ビジネスクラス)とユナイテッドラウンジの快適度? ナイアガラの滝までは意外と遠い
これからも引き続き、海外のマリオットホテルでの宿泊の様子を交えながら、日本に帰国するまでの、約1ヶ月の行程を動画とブログで紹介していきますので、是非ともご覧ください。
YouTube動画を見ていただくと、より臨場感を感じとっていいただけるかと思いますので、是非以下のリンクからご覧頂くと共に、次の動画を見逃さないためにチャンネル登録をしていただければと思います。
どうぞよろしくお願いします!
(リンク情報)
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