海外発券3巡目、既に発券済みANAフライトの払い戻しと2020年のフライトは
ANAで発券されたが、まだ未執行の海外発券(3巡目)チケットの払い戻し手続きをおこなった時のこと、そして、その前の海外発券(2巡目)チケットの途中キャンセルについても触れています。
そして、2020年フライト再開までの間に体力を蓄えておくために、マイルを貯めるためにポイントサイトを活用して筋トレしましょう。
海外発券3巡目もクアラルンプールから出発
こんばんちゃ、しげちゃです。
2019年の10月に確保した海外発券3巡目では、
①クアラルンプールから羽田
②羽田から函館
③函館からレンタカー(オープンジョー)で札幌千歳
④札幌千歳から羽田
⑤羽田からクアラルンプール
の予定でチケットを発券していました。
いつものプレミアムエコノミーで搭乗クラスは”E”、①クアラルンプールから羽田まではアップグレード済みでビジネスクラスを確保している状況でした。
このチケットを執行するためには、まずは、スタート地点であるクアラルンプールに居なければなりません。
その前提となる海外発券2巡目の羽田からクアラルンプールを3/13(金)に予定していたのですが、海外渡航の自粛もあり、泣く泣くチケットをキャンセルすることになりました。
ANAによるチケットの払い戻し手続きについて
チケットのキャンセルにあたっては、最後の最後まで悩みましたが、フライトの4日前となる3/9(月)にANAのプラチナデスクに電話をして手続きを行いました。
いつもはすぐに繋がるプラチナデスクですが、大体30分ほど保留音を聞いたところでオペレーターさんと会話できるようになりました。
キャンセルの理由は?と尋ねられ、こちらが答えようとするよりも早く、例のウイルスが理由ですよね、と聞き返されました。
恐らく、電話の待ち呼が多いため、早く電話を捌きたいのだろうと理解した私は、オペレーターさんのリズムに合わせて予約番号等の必要な情報のみを簡潔に回答させていただきました。
私の場合、海外発券2巡目の後半と3巡目のキャンセルが必要であったため、2つの予約番号を伝えましたが、ものの2~3分で手続きは完了しました。
通常は、電話を切るとすぐに手続き完了のメールが届くところ、キャンセル手続きが殺到しており2週間後くらいになることをご容赦ください、とのことでした。
(実際には6日後の3/15(日)に払い戻し金額が記載されたメールが届きました。実際の返金には1~2か月くらいかかるとのことです。海外発券2巡目のキャンセルについての案内は3/18(水)に届きました。)
電話の最後に、このような状況で大変だと思いますが、頑張ってください!とお伝えしたところ、あっ、ありがとうございます!と、少し和らいだような声をされていました。
未執行である海外発券3巡目の払い戻しは
今回の払い戻しに関しては事前に確認をしていました。
それは、ウィルス騒動が顕在化してきた3月の初め頃、プラチナデスクに電話をし、キャンセルする場合の手続き方法と期限、ならびに手数料について教えてもらいました。
その事前確認での内容は、以下の通りです。
・手続きはそのまま電話で完了できる
・期限はフライトの前日までに
・既に旅行中のチケットの払い戻しはほとんどない
・開始前のチケットは1予約チケットあたり8,000円の手数料が必要(3/19現在は無料)
・アップグレードに使ったマイルやアップグレードポイントも全て返還
ですが最終的には、ANAからのキャンセル手数料無料の発表後に手続きしたこともあり、手数料は不要となり、私自身の持ち出しはほとんどありませんでした。
また、ビジネスクラスにアップグレードする際に利用したANAマイル(18,000マイル)も3/15(日)に戻ってきました。
別途 クアラルンプールからランカウイ島まで確保していたAirAsiaのチケットは、フライトの直前まで電話(留守電)、メール、Twitterでのコンタクトを試みましたが、どれ1つとして応答をもらえませんでした。 Chatbotもエラー表示となりうまく使えませんでしたし・・・
このような時にこそ、航空会社のサポート力が見えてきますね。
ANAさんありがとうございました。
人類がウイルスに勝利した暁には、ガンガンに利用させていただきます。
2020年のフライトはどうするか?
今年のフライトを一旦すべて白紙に戻した訳ですが、さて、いつから再開できるのか?
恐らく、戦う武器となるワクチンが完成しない限り、状況の好転は難しいのではないかと考えています。
それまではANAマイル貯めて、力を貯めておくしかなさそうですね。