ANA SFC修行をするとは夢にも思っていなかった時のバンコクフライト
プレミアムポイントをまったく意識していなかった頃は搭乗クラスなど気にもとめず、価格重視でフライトを選択していました。
今だともっといろいろな視点で購入検討できるでことでしょう。
また、プライオリティパスによるラウンジ巡りはあらかじめ計画を立てて、楽しみながら実施していました。
これは、その頃のバンコクフライトです。
ANA SFC修行を全く意識していなかった時のバンコクフライト
こんばんちゃ、しげちゃです。
私がSFC修行を始める決心をした時点では、既に8,735PPを獲得していたわけですが、それは2月のフロリダ旅行と7月のバンコク旅行で獲得したプレミアムポイントとなっています。
効率的なプレミアムポイントの獲得方法など何も考えていたかった時のフライト内容となりますが、ちょっと振り返ってみたいと思います。
2018年7月の後半から夏休みをとってバンコク旅行にいってきました
働き方改革という言葉の流行と共に、会社でも年度末までに大量の有給休暇を残してしまうと、計画的に休みを取得できていなかったことで、指摘を受けてしまうような状況となってきました。
以前は、入院や病気をした時のために有給は最後まで取っておくもの、と指導を受けたものですが、この真逆な流れに少し戸惑いながらも、時代の流れに適応すべく、積極的にまとまった休みを取ってメリハリのある生活を!ということで、けっこう休みが取りやすくなってきました。
という訳で、夏休みということで約1週間、会社を休みバンコクを訪れてみました。
①7月31日(火): NH849 羽田(0:05発) ⇒ バンコク・スワンナプーム(4:35着)
7月30日の仕事をきちんと終わらせて自宅に戻り、自家用車で羽田空港国際線ターミナルに向かいます。
夏休み期間中ということもあり、国際線ターミナル用の駐車場は既に予約で満車状態になっていましたが、かろうじて国内線用のP4駐車場が確保できたので、そちらに駐車してバスにてターミナルを移動します。
今回のフライトはエコノミークラス(クラス V)ということで、ANAラウンジは使えないため、つるとんたんで腹ごしらえをします。
その後、カードラウンジ(Sky Lounge)でコーヒーをいただきながら、バンコクに到着した後のプランを再確認します。
搭乗が開始され、飛行機に一番遅いグループで乗り込みフライト開始と同時に爆睡。
パンケーキやサケそぼろご飯などの軽食がサービスされたようですが、記憶がありません。。。
無事バンコク・スワンナプーム空港に到着し、のんびりと最終の降機組で飛行機を降り、イミグレーションに向かいます。
そういえば、入国カードを書いていなかったことに気付き、少し坂になったところにある記入台の上で、からまりまくったボールペンの紐を隣の外国人と綱引きしながらミミズの這ったような字で記入。
そして長蛇の列を経てようやく入国できました。
降機してからけっこう時間が経過した後に、スーツケースを受け取りに行こうとすると、係り員らしき方が「やっと来たよ」という顔しながらこちらに向かってきて、ターンテーブルに向かう前に、スーツケースを渡されました。
他の搭乗者のみなさんは既に荷物の受け取りが終わっていて、ターンテーブルも止まっているようです。
ちなみに私の後に、もう1組まだ荷物を受け取っていない人達がいたみたいですが。。。
係りの人も大変ですね。
その後は、タクシーに飛び乗り、滞在予定の「Lebua AT STATE Tower」(ルブア)に向かいました。
今回のフライトで獲得できたプレミアムポイントは、2,151PPとなります。
クラスVということで換算率は50%と、いまいちですね。
②8月5日(日): NH878 バンコク・スワンナプーム(13:55着) ⇒ 羽田(22:15着)
「Lebua AT STATE Tower」(ルブア)では、エグゼクティブラウンジへのアクセス件が付いているフロア(58F)を予約しており、非常に眺めの良い素晴らしいお部屋でした。
ホテルの様子は別に投稿したいと思いますので、今回は帰りのフライトについて触れたいと思います。
スターアライアンスのステータスは持っていませんでしたが、三井住友プラチナカードのサービスで提供されるプライオリティカードを持っていたので、それで利用できるラウンジがいくつかあることを事前に知っていたので、ラウンジのはしごをしてみたく、8:00にタクシーを呼んでもらいスワンナプーム空港に向かいます。
道が空いていたこともあり、30分足らずで空港に到着。
まずは、チェックインを、と思ったらなんと搭乗の3時間前からしか手続きができないんですと~。
結局、そこいらへんでベンチを探し、約2時間ほど時間を潰すことになりました。(もっとホテルでゆっくりしとけばよかった。。。)
そしてようやく、チェックインし出国手続きも完了したので、ラウンジアタックのスタートです。
最初はオマーン航空のラウンジです。
そんなに広くはないですが、いろいろなお料理があり、かつ人もさほど多くなく快適なラウンジでした。
ビールを飲みたかったのですが、羽田に着いたら運転しなければならないこともあり、時間はまだあるのですが念のためにアルコールをコーラに代えて楽しみました。
次は、エールフランスのラウンジです。
比較すると、こちは広くて窓に面していることもあり明るい感じでよかったですね。
主食はオマーンのラウンジでそこそこ食べていたので、こちらではデザートを中心にいただきました。
おしゃれでおいしかったです。
そして3件目のラウンジは比較的搭乗ゲートに近い、航空会社系ではないミラクルラウンジです。
今回はWebの書き込みを参考に人気の高い順に3件回ってきましたが、私の評価結果は真逆で、このミラクルラウンジが、高級感のある雰囲気で、料理の品ぞろえも充実しており、総合評価としては一番よかったです。
残念ながら既にお腹が一杯であったこと、そろそろ搭乗が開始する時間であったことから、あまり長く滞在できませんでしたが、頑張ってヌードルだけはいただきました。
そしてエコノミークラスの最後のグループで飛行機に搭乗し、夜22時過ぎに無事羽田空港に帰ってきました。
帰りのフライトでの獲得できたプレミアムポイントは、クラスSの50%換算ということもあり、2,151PPでした。
最終的な合計ポイントは、4,302PPとなりましたが、費用は¥77,020掛かったということで、PP単価17.9はいまいちでしたね。